2009.08.27

ああ、どうして。

気がついていたけれど、気付いたと認めてしまえば辛いから

知らんふりを決め込んでいたのだけど(たぶん)。


けれどまた強烈に、ああ、やっぱり…とまた気付いてしまう瞬間がきて

今度はそれを認めることにしたら

ああ、どうしてこんなことに?と思うほど辛く面倒なことになってくる。


もう一度、気づかなかったことに変更したい。

いや、そうする   bearing


------------------------------   というひとりごと。(笑)

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2009.03.16

誰のために?

とても悩んでいる友人。

深く深く、傷ついて明日が怖い、明日がいやでたまらないと、その目が言う。

控えめに語る苦しさと、流れる寸前でこらえる涙が、その深刻さを物語る。

3日と空けず電話をし、ご飯は何食べた?とか、今日も辛かった?とか聞いていた。

少し…強くなったようだ。

置かれている環境は、相変わらずだけれど、友人はそこでの身の置き方を工夫し始めた。

がんばって。

がんばってという言葉は、使いたくない。

だって、もうじゅうぶんにがんばっているのを知ってる。

でも、がんばってとしか言葉をしらない。

…がんばらなければいけないのは、誰?

がんばらなければいけないのは自分。

私も、がんばろうと思う。友人にあれこれ言いながら、自分の苦しみを整理してた。

だいじょうぶ。がんばっていく。


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2008.07.03

1年前に・・・

亡きひとへ

時を経て  流れる季節に  身を任せれば

いつか楽になるのだと  思ってきました

違います  わかりました

慣れてゆく  ただそれだけのことでした

悲しみは  かわりません

ただ  慣れてゆく

あきらめて  ゆく

それだけなのですね

この部屋に  あなたの写真が3つ

見慣れたこの写真に  日々語りかけ

もう  だいじょうぶと  思ってきました

けど  そうじゃなかった

見慣れない  あなたの写真を前にして

昨日  正気を失いました

この笑顔は  もういないと

新しい絶望に  身が削れました

どうして

どこへ

消えたのですか

アルバムも  ビデオも  思い出という映像のすべてが

私たちを  傷つけます

あなたが悪いわけではない  けれど

どうしたら いいものでしょう

また  じいっと  次の時の流れを待つことにします

ひとつ  またひとつ と  越えていく

私は  負けない


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1年前に、綴った日記。
そこを削除することにしたので、ここに移しておくことにする。

読み返すと痛いけれど、この時のこの気持ちを何度も反芻する痛みに
慣れていくことが、時間の経過なのだろうと思う。

だいじなこと。
忘れることはないけれど、薄れないように。

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2007.07.12

ちょっと待てー

長い長い、放置プレーの末、約5ヶ月ぶりにここへ来た私。(苦笑)


前回の、暗~い心のうちを、書きしたためた挙句逃亡した日記。
そのコメントを、きちんと拝見することもなく・・・
すみませんでした。

コメントをくださった、Cさま・tamaさん・ゆうなちゃん。
お返事、書いておきましたので、どうか気がつかれましたらお読みください。


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腑に落ちないこと。が、私の日常には、多々起こるのだがーーー
最近、いちばんそうだったことを、書いておこうと思う。


サンダル靴を探していた。
黒で、ドレッシー?で、足首にくるりと細いベルトを巻く?タイプ。


さんざん探して、ようやく見つけた。うをー!理想120%!
・・・しかし、赤しかない。←ダメじゃん


未練がましく、その赤いサンダルを試し履き。
うをー!ぴったり。しかも、履き心地満点。歩きやすい。
・・・が、赤い。 (;◇;)


ううーーー †~ ^(m__ __)^m とか思って
未練がましく、(赤・・・でも、赤は履くか?いや、やっぱ黒だろう?)などと
サンダル片手に、途方に暮れていたら、かわいい店員さんが
「どうしました?」と聞く。


「黒が欲しいんですけど・・・赤しかないし・・・でも、すきだし、迷ってます」
正直に言ってみたら、他の店舗に残ってないか聞いてくれるという。


で、あったのだ。見つかったのだ。他店舗の、最後の一足。
「でも・・・展示してあった商品になりますが、いいですか?」と。
もちろん、いいともさ♪


で、お取り寄せしてもらい
後日、引き取りに行ったるんるんるんぱっぱ♪の私。


持ち帰り、おっとに見せびらかしてみようと、さっそく試し履き。
んがっ!?
・・・・・右足だけが、入らない。
いや、入るのだが、足首のベルトがかからない。
そんなことあるか?(悲)


うぬーっと、ムリグリ、ベルトを足首にかけてみた。
まあ、かかってはみたけど、足首が・・・・
このままでは5分で、青紫に変化するだろう。(笑)


ということで、お店に電話してみた。
受け取ったその場で、履いてみなかった私がいけないのだが
前日、同じものを色違いとはいえ、試し履きしてOKだったのだ。何故??


結論。
なんと、右足のほうだけ1サイズ小さかった。
ちゃんと「L」と書いてあったが、実はMだったのだ。
そんなことってあるんだろうか?


他店舗で、売れ残ったワケがわかった。(笑)

店員さんは
「また、ご足労ですが、別の店舗から取り寄せしますので、おいでくださいますか?」
と、丁寧にも、代わりを探しておいてくださったので
ふたつ返事で、お願いした。


で、また受け取りに行ったのだが・・・・・


今度は右足のベルトは、きちんとかかった。
しかーし・・・・
やっぱり、左と比べても、ベルトの長さが足りない。
少し・・・きゅうくつなのだった。 (ノ◇ ̄。) しくしくー


履いてるうちに伸びるだろう?と、判断。


おかげさまで、履き倒しており、右の足首ベルトはちょうどいい塩梅に。
だけど・・・・
左足のベルトは、歩くと脱げるようになってしまった。


なんか、悲しい。
そんな、この夏の一つ目の思い出。(笑)

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2007.02.27

できないよ

もう4ヶ月もこちらを更新していなかった。
たまには、ここに書いてみようと思う。
(気がついてくれる人が、いるだろうか?笑)


本、のことである。


昨年9月、函館の親戚を訪ねて両親とでかけた。
6つ年下の、親戚の女の子Mちゃんが、おめでたで、つわり真っ最中。
面倒をかけたくないので、ホテルをとった。


よく晴れた、まだ暑い9月のはじめ。
朝ホテルにやってきたMちゃんが、薄い包みを私に手渡す。
「本が入ってるの。モカに、読んで欲しくて・・・」と。


午後、ホテルの窓を開け放し、海風をいっぱいに吸い込みながら珈琲を飲む。
ふと、Mちゃんの置いていった本の包みをあける。


絵本だった。
ページをめくる。ただ、なんとなく。なんの気構えもなく。


心臓が凍る。
最初の1行、たった、その1行に、心臓が凍る。


     『私のお墓の前で  泣かないでください』


読むのを、やめようかと迷う。
そのあと、こう続く。


     『そこに私はいません 眠ってなんかいません』


涙が、ぼろぼろ落ちてくる。
彼女は、わかっていたのだ。やはり。


2年前、おとうとが急逝したとき、彼女は真っ先に駆けつけた。
おとうとが初恋の人だった、という彼女は、泣いて泣いて
そして、葬式すべてが終わるまで、身の回りの全てをやってくれた。


彼女は、その数年前、最愛の母を亡くしている。
私が、第二の母と慕った彼女の母。
だから、私たちは姉妹のように育った。彼女の一家が函館に引っ越すまで。


亡くした存在の、大きな穴。無とも言える、その後の日常。
枯れない涙。できない、「あきらめる」という行為。

2年経って、「元気だよ」と、電話で笑い話をしたり
こうして、会って、いろんな冗談を言ったり・・・・


私は、隠していられると思っていた。
けど、彼女は自分の身をもって、その経験から知っているのだ。嫌というほど。


本の内容は、こう続く。

   
    『千の風に 千の風になって  あの空を吹きわたっています』


言いたい、けれど、言えない言葉を、彼女はこの絵本から伝えてきた。
あきらめられない、けど、あきらめなさい。
いつまでも、お墓の前で、泣いていてはいけない、と。


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11月末、私は誕生日だった。


友人が食事会を開いてくれて、たくさんのギフトをもらった。
その中の友人Hが、小さな包みを手渡して言う。
「これは、本。家に帰ったら、開けてね~」と。


家に帰って、何気なしに、上機嫌のまま包みを開ける。
表紙を見て、心臓が凍る。


また、だ。同じ本だ。


友人Hは、私がおとうとを亡くした2ヶ月後、母を亡くしている。
ともに、泣いた。痛みに、泣いた。


同じ境遇、同じ気持ちを持つ人たちが、こぞって私にこの本を差し出す。
私を想うがゆえ、私を救いたいがゆえ
もう、泣くな。もう、痛がるな。もう、時は経っている、と。


私はHに、この傷は見えていないと思っていた。
嘘ではない。上手にやってきたと思っていたのに。
私の2年は、芝居のようだったというのか?
とても・・・・・、落ち込んだ夜だった。


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最近では、もう、この本のことをたくさんの人が知っているらしい。
なんか、歌?もあるのだとか。(私をそういうのに、うとい)


私がもらったのは


講談社  原詩・作者不詳  日本語詩・新井 満

 『千の風になって』

ふたりに渡された、ふたつの同じ想いをもつこの本。
私を想う、ふたりの心に、応えたい。


けれど、やはり、まだできない。
わからないのだ。
どうしたらいいのか。


それが、正直な気持ち。


自分の悲しみのために、涙を落とすのは、もうずうっと前にやめたのだし。
ただ、ただ・・・おとうとを想って、流れる涙は
もう、いけないものなのだろうか。
生きていくのに、邪魔になるのだろうか。


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あの冷たい夜の、耐え難い、終の孤独。
あの瞬間より、怖いものなど、この先、生きていく上でないのだと
どんなことも、もう、耐えられると思って
弱虫な自分が、覚悟を手に入れたと、あの夜は無駄ではないのだと
本当にそう感じているのだけれど。


私は、おとうとに覚悟というものを貰った。
感謝している。


そして、明日、は必ずもないかもしれないのだと
愛する人に、言いたいことを、確実にその瞬間に届けないといけないと
教わった。

だから、あきらめろ、と、忘れろと、言わないで。
できない。できないから。


でも、ありがとう、と、心からそう思う。
時間はかかるだろう。
でも、きっと。だいじょうぶ。


おとうとが風になったなんて、とっくに知ってる。
私は、おとうとは空になったのだと、思っている。ずうっと前から。


でもね、お墓を作りなおしたときに
もう1度、掘り出されたおとうとの骨箱。
くるまれた白い布に、真っ赤に染み出たあの血。


母に見せまいと、咄嗟に布を隠したけれど
あの赤い鮮やかな色が、この目について離れない。
お骨から、血が出るの?どうして?


一度手放したはずのおとうとを、再び胸に抱いたとき
その重さに、お骨になったというのに、その重さに
どれだけ、手が震えたか
誰にも言わなかったけど、言えなかったけど。


悲しいのは、私じゃない。おとうとなんだ。
その気持ちは、変わらない。


でも、必ず見つける。
折り合い、という、形を。
待っていて欲しい。


あの、函館のホテルの海風吹く午後。心地よい、時間。
誕生日の夜の、寂しくて嬉しい感じ。忘れない。
そこで泣いてた私と、今日の私はもうすでに少し違っているはずだからね。


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